デーブ大久保の現在！バースデイで放送予定の意外な姿とは！？ [野球]
前楽天ゴールデンイーグルス監督のデーブ大久保こと大久保博元氏です。
現役時代から記録よりも記憶に残るタイプで巨人では
「なんか活躍していたな～」
という感じ。
それほどの名選手ではなかったもののファンを楽しませてくれる選手で
あったことは間違いないですよね。
そんな大久保氏もコーチ時代は度重なる「いきすぎた指導」が問題となり、
一度は解雇されてしまった経歴もおもちです。
しかしながら、そんな逆境も乗り越え、「プロ野球の監督」という
男子たる者一度はやってみたい職業を経験されたということは
その指導法には定評があったのでしょう。
しかし、そんな大久保氏も2015年は最下位でシーズンを終えることとなり、
わずか1年で辞任に追い込まれました。
しかし、その後の職業があまりにも意外だということで話題になっていて
土曜１７時からのＴＢＳ系「バースデイ」で現在の姿が放送されるということで
一足先に調べてみました。
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ーーーデーブ大久保とは？ーーー
本名：大久保 博元
出身地：茨城県東茨城郡大洗町
生年月日：1967年2月1日（49歳）
身長：１８０センチ
体重：１０８キロ
出身校：茨城県立水戸商業高等学校
ー現在は実業家！？－
結論から言ってしまえば「肉蔵デーブ」という居酒屋を東京・新橋にオープンしたそうです。
開業したのも２０１６年３月４日。
まだオープンして１か月とちょっとというところでしょうか？
さすがにネームバリューがあって売れ行きも上々ということですが
今までの「元プロ野球選手が開業した飲食店」とは一味違うと感じます。
開業に際して、勉強して食品衛生管理者の資格も取得しており、
リスクマネージメントもしっかりしていること。
自身が選手に「行き過ぎた指導」をして解雇されている経験から
従業員に対しての接し方もどんぶり勘定でやるイメージがある
「元プロ野球選手」とは一線をかくしそう。
そして、「プロ野球球団の監督」という大看板を背負っただけあって
「下手なことはできない」
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という思いもあるのだと感じます。
野球界全体に迷惑がかかりますからね。
「元・監督」という看板のプレッシャーに負けず、
「バースデイ」では普段見れない裏の顔、野球界の裏話も聞けたり
するんじゃないでしょうかね。
いかんせん、度重なる不祥事にも負けない図太さや
「デーブベースボールアカデミー」などの成功と
実業家としても結果を出し続けているデーブ大久保氏は
今までの
「引退後が心配」
という現役選手たちに喝をいれるような
生き方をされているのではないでしょうか？
黒田博樹オープン戦でパーフェクトピッチング！！ [野球]
今年、メジャーで年棒２０億円を蹴って４億円で古巣・広島カープに復帰した
黒田博樹投手です。
いよいよ３月８日にオープン戦で実戦登板しましたね。
その結果は何と３９球で５回３分の１をパーフェクトピッチングでしたよ。
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結果からみれば「圧巻のピッチングでした。」と言って良いですが、
実際の映像を見ると、ヤクルトの打者陣がまだまだ仕上がっていない感じは
否めませんでしたね。
特にボールを見極めるのではなく、ストライクゾーンに来たボールをどんどん振っていっている
感じはしました。
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黒田投手の方も逆球や高めの甘いところへの「失投」などが見てとれたので、
シーズンに入れば、今日のような内容では「今ひとつ」ということになるでしょう。
その中でも打者の手元で曲がるツーシームの威力は抜群でしたね。
「初めて見る軌道だった」とヤクルトの打者が揃って言っていたように、テレビ画面では
なかなか分からないボールなんですが、今年のシーズンは注目のボールです。
あのボールを意図して左打者のインコースとアウトコースに投げ分けられるというのが
私には信じられませんよね。
基本的には曲がるか曲がらないか投げてみないとわからないボールなはずなのに
それをコントロールしているとなると各打者の理解を超えた「魔球」になりますよ。
サッカーで言うところの「無回転ボール」を自分の意思で動かしているという事ですから、
どういう事だかわかってもらえると思います。
その球だけでもやっかいなのにそれに加えて田中将大投手の決め球・スプリットがあり、
縦と横の２種類のスライダーがありでやっときた真っすぐは１５０キロ近いボールなので
いった「どの球を打てば良いのか？」と打者泣かせのピッチングをする方です。
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本当に黒田投手の「失投」を逃さないで打つ事くらいしかできないんじゃないかと思います。
まあ、黒田投手も人間ですから、「失投」を多くする年齢にはなってきてしまっているので
打者も諦めずに食らいついてほしいですね。
今日は何とか広島は勝ちましたが、黒田投手が投げている間に点を取らなければ
黒田投手に勝ち星をプレゼント出来ないのでやはりネックは打線ですよね。
１球でも多く黒田投手の投げる姿が見たいというファンが多いと思うので、
早く点を取って、早く黒田投手を休ませてあげて、若手たちに良い手本となるピッチングが
広島の伝統として残れば、今後、長く巨人と優勝争いをできるチームになるんじゃないですかね。
タグ：黒田博樹 オープン戦
８年ぶりにカープ復帰の黒田博樹！松坂とは対照的に死角なし！ [野球]
今年のプロ野球で一番の話題となっているのは松坂大輔・黒田博樹の
２人のメジャー帰りがどこまでやれるのか？ということなんですが、
「平成の怪物」松坂投手は日本いた頃の豪快なフォームから繰り出される
１５０キロ超のボールはどこへやら、、、度重なるケガとアメリカでの適応力のなさから
「別人」となってしまい、３月４日のＯＰ戦でどうなるか？と周囲は期待より不安の方が
残るキャンプを過ごしていますね。
一方で年棒２０億を断って年棒４億円でカープに復帰し、恩返しをしに来た黒田投手は
その評判通りの活躍が期待できそう。
何故なら、アメリカでの生命線だったボールが日本でも変わらず「有効」になるからですね。
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ー黒田博樹profileー
出身地：大阪府大阪市
生年月日：1975年2月10日
身長：185センチ
体重：93 kg
ポジション：投手、右投右打
プロ期間：1996年～（逆指名でドラフト２位）
今季年棒：4億円プラス出来高払い
プロ経歴：広島カープ‐ドジャース‐ヤンキース‐広島カープ
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黒田投手と言えばメジャーに行く前は「ミスター完投」と呼ばれるほどの「スタミナの鬼」で、
それでいて150キロの速球で打者に向かっていく「戦後のプロ野球選手」のような投手でしたが
メジャーに渡ってからは中4日で長いシーズンのローテーションを守るために、制球力重視の
「打たせて取る」スタイルに変更して大成功を収めた投手なんですね。
40歳を迎えた今年も150キロのストレートは健在で、中６日で投げなられる日本ではまだまだ
完投もできそうでホントに１５勝はイケるんじゃないかと思っています。
しかもキャンプ中盤のここにきて打撃投手で実戦で使う球種を試した結果、
唯一の不安要素だった「ツーシームが動くか？」という問題も本人、対戦打者を含めて
納得の仕上がりだったんですね。
なぜ、心配されたかというと日米での「ボールの違い」にあったわけです。
本来なら日本も世界基準にするためにメジャーのボールを使うべきなんですが
メーカーとの兼ね合いという大人の事情で全く変える気はないようですが、
今はその話しは置いておきましょう。
アメリカのボールは乾燥していて縫い目も高く、投げた際に空気抵抗を
かなり受けるので真っすぐ投げたつもりでもサッカーの「無回転ボール」のように
「動く」わけです。
それを黒田灯投手は意図的に投げていて、それがメジャーでの成功に
繋がっていたわけですね。
（因みに松坂投手はこのボールは投げれないんです。）
一方で日本のボールはしっとりしていて縫い目が低く、空気抵抗をあまり受けないようになっているので
普通に投げればほぼ真っすぐに飛んで行くんですね。
レッドソックス上原投手はこの「空気抵抗を受けない」事を利用して大成功している投手ですね。
（松坂投手も上原投手に近かったかな。今では大分差が開いてしまいましたが…。）
なので黒田投手の「動くボール」が日本でも現象として起こりえるのか心配していたのですが、
取り越し苦労だったようで、問題なく動いたそうです。
１５０キロのボールが「打とう！」と思ってバットを振った瞬間に微妙に動く事でバットの芯を
外れるので球数少なく凡打の山を築けるようになるんですね。
厄介なボールです。
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個人的な話しなんですが私もこのボールをなげられるので野球で投手をやる時はこればっかり投げます。
理由は「楽だから」。
たまに動かない時は長打を浴びる事がありますが、黒田投手がいるプロの世界は１球１球に自分の生活が
かかっているわけですから集中力も違うわけで「動かない」ということがないようですね。
それ以外に、スライダー、シンカー、スプリットとまともに真っすぐくるボールがないので
「死角なし」と言えるんじゃないでしょうか？
年齢を理由に「もう年だから」と言うのは簡単ですが、いやいやまだまだ。
これからの時代は５０歳まで続ける選手がどんどん出てくると考えられますので、
中日・山本昌投手に続くくらい長く現役でいてもらって広島カープを優勝に
導いて欲しいと思っています。
タグ：黒田博樹 カープ 復帰
イチロー、マーリンズでいよいよキャンプ・イン！ [野球]
２０１５年２月２４日、いよいよイチロー選手がフロリダ州でキャンプを
行っているマイアミ・マーリンズに合流するようす。
チームが決まらず、無所属でのキャンプ・インも、もしかしたらあったのかもしれないが
無事にこの日を迎えられそうですね。
まず、こうやってスタートラインに立てた事で今年、目標としている
最多安打記録４２５６本、メジャー通算３０００本に挑戦できるわけで、イチローと
契約してくれたマーリンズに感謝の意を表さなければならないのは日本にのみならず
世界中のイチロー選手のファンも同じはず。
そんなイチロー選手は今年も第４の外野手としてシーズンを迎える事は
濃厚なわけですが、チームの事情から「週３回はスタメン」での出場があるのではないかと
いうことがニュースになっていたのでそれについて考えてみました。
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いくら総額３００億円以上の契約や２５歳以下の若い選手がレギュラーといっても
彼らも人間なので「疲労」は必ずやってくるわけで、これだけの補強をやってのけた
チームなのだからポストシーズン出場は絶対条件だし、ワールドシリーズ制覇も視野に
入れてシーズンを戦うことになるということで、年間１６２試合終わった後のポストシーズンで
しっかり若い選手に働いてもらうためにシーズン中は確実に週１日は若い選手の
休養日をつくるんだそう。
ということは当然その穴にはイチロー選手が入るわけで、よほど大きなけががない限り
その日は３打席以上与えられるわけでチャンスが広がるわけですよ。
イチロー選手の初動負荷トレーニングなら筋肉にたまった乳酸の除去を素早く
行えるので下手したら若い選手よりもシーズンを通して元気な可能性は
充分にあるわけで、ホント、一人でもケガしたり、不調のどん底に落ちれば
イチロー選手がそこに入って、ワールドシリーズまでレギュラーとして
出場し続ける事も考えられます。
というか早い段階でそうなるんじゃないかな。
チーム内の誰もが「イチロー選手に出てもらいたい」と願うのだけど
チームの事情で若い選手を使わなければならないということは起こりえるとは
思いますが、まあ、８月前くらいには打率３割５分くらいで代打を成功させていて
チームとしてもイチロー選手を使わざるを得ない状況になると予想しています。
まあ、ヤンキースはそれでもイチロー選手をレギュラーにしませんでしたけどね。
そういうのって結局、ファンなってのプロ野球のはずなのにファンを完全に無視した
野球になるって事なんですよね。
チームとして、人間としてとして真理と向き合わないで事を済ませていけば必ず
アンバランスが起こってチームに不協和音が生じて勝てなくなっていくんですよ。
マーリンズではそういう事はないですかね？
間違っても超大型契約のスタントン選手を特別扱いするような事があっては
ダメですよね。
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組織が成り立たなくなってしまう。
若い選手が、イチロー選手に失礼ですが「年寄りに負けない！」という気持ちで
シーズンを通してくれさえすればマーリンズは今年、優勝しますよ。
イチロー選手が出場していれば優勝が遠のき、ベンチにいるときはチームの調子が
良いというのはやっている本人としては、かなりフラストレーションが溜まりますよね。
でも、やっぱりイチロー選手は今年、すべての記録を塗り替えて、
ワールドチャンピオンの称号を手に入れる気がします。
根拠はありません。ただ思うだけです。
このチームでできないなら、もうできないと思っています。
もちろん５０歳まで現役は続けられるのでしょうけど、これほど条件がそろった
チームと出会う事はもうないんじゃないかな。
イチロー選手の一番の望みは安打記録よりも「世界一」です。
それを手に入れられるように一年間応援していきたいと思っております。
タグ：イチロー マーリンズ
松坂大輔、投球フォームがまだ変！？２度目の打撃投手で死球も！ [野球]
プロ野球のキャンプもいよいよ中盤ですね。
各チーム、紅白戦や練習試合などで実戦の感覚を取り戻しつつ、
開幕に向けて準備に余念がないですね。
そんな中、今年、最初に話題を独占しているのはメジャー帰りの
ソフトバンク・松坂大輔投手ですよね。
「話題を独占」と言っても良い意味だけでなく悪い意味も込められていますよね。
キャンプに入る前は
「上体だけで投げている」
「開きが早い」
と言った、野球をやっている人なら誰がどう見ても投球フォームが変で
「いったいどうなる事やら」という感じでしたが、キャンプも３週間が過ぎ、
ブルペンや打撃投手で投げる姿を良く見られるようになったので、
どのくらい投球フォームを修正できているのか確認させてもらいました。
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アメリカに行った事で何が一番変わったかというと
「歩幅」なんですよね。
日本時代は６・５歩くらいの歩幅で投げていたんですが、アメリカのマウンドは
硬くてすべるため６歩ほどに縮めたそうですね。
それによって、歩幅が広くても投げ終わりに１塁側に身体が回ってしまうのに
歩幅が狭くなったためより１塁側に倒れるようになり、結果的に肘が下がる、
顔が上下するなどの悪循環が生まれて修復が不可能になっていたと私は考えます。
先に、結論から言ってしまうと２月２０日に松中投手の打撃投手を務めた際の動画を
確認しましたが、まだ変ですね。
下半身が開いています。
足をついた時点で体重が足の薬指方向に乗ってしまっているのでリリースポイントがまだ
自分に近くて、投げ終わりに「打者方向」に倒れるのではなく、その場で反ってしまっていて
最終的には上に飛び上がって、１塁の方向に回ってしまうという、ちょっと嫌な流れの
フィームになっていましたね。
打席に立った松中選手は、「良いボールがきていた」と語っていましたが、
実際、それほどではないと思いますよ。
チェンジアップが引っかかって死球を当ててしまってますしね。
要はバランスが悪い。
もちろん、どのように投げたって１４０キロの球を投げられる天才投手ですから、
打撃投手などはお手の物だと思いますが、いかんせんフォームが「汚い」です。
全盛期の「美しい」松坂投手の投球フォームを知っているからこそ、
厳しい言葉を使わさせていただきます。
「昔のイメージを打者にもたせて変化球で打たせて取る投手」は
松坂投手ではないんですよ。
年棒４億は高すぎますね。
今のままでは「できて」５勝でしょう。
そしてすぐにまた故障して１年間、棒に振る事になると思います。
正直、危機感がなさすぎるかな。
ただ「勝つ」事、以上の事をファンが求めている事を忘れてしまっているのではないでしょうか？
ホント、小手先でかわすピッチングなんて見たくないな～。
今のままでは開幕ローテーションも危ういですよ。
まあ、何より身体を大きくしすぎた事も変わってしまった要因でもあるのかな。
そんな「言い訳」を私が推測してもしょうがないですね。
要は結果ですから。
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ー最後にー
松坂投手は自分の投球フォームを自身の昔のフォームと比較したりしているのでしょうか？
それができているならこんなにファンをがっかりさせることもないんですけどね。
今すべきことは昔に戻す事。
投げ終わりに左足をすぐに伸ばさないで「曲げたまま」にしておくこと。
それによって腰の位置がもう少し低くなるので下半身が安定してくるので
リリースポイントがもっと前にくるはず。
ただアメリカに行く前にやっていたことやれば良いんですよね。
できますよね？
松坂投手の事でこんな悲しい記事をもう書きたくないので、取り組んでください。
２００勝を達成するためには絶対条件ですよ。
次に松坂投手について書くときは楽しい記事にさせてくださいね。
最後までお読み頂きありがとうございました。
タグ：松坂大輔 フォーム
巨人大田が「４番」で覚醒か！？ [野球]
松井秀喜氏の後継者として背番号５５を与えれられたゴールデンボーイと言えば
読売巨人軍・大田泰示選手ですよ。
そんな彼も２軍では結果では結果を出すものの１軍の壁は厚く、２軍と１軍を
行ったり来たりでついに背番号５５をはく奪されて７年目のシーズンに
臨もうとしている。
屈辱にまみれたプロ生活を送ってきた彼だが今年はついに覚醒したのか、
キャンプから４番として
結果を残しているようですね。
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大田泰示とは？
出身地：広島県三次市
生年月日：1990年6月9日
身長：１８８センチ
体重：９５キロ
投球・打席：右投右打
ポジション：外野手、一塁手、三塁手
プロ入り：2008年 ドラフト1位
年俸 1,800万円（2015年）
経歴：東海大学付属相模高等学校～読売ジャイアンツ (2009～）
高校通算本塁打：６５本
背番号：４４
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中学生時代に元プロ野球選手が指導する野球教室に参加した時に、そこに居合わせた
現・巨人軍監督の原さんにスイングを褒められて原監督の母校である東海大相模高校への
野球留学を心に決めたそうです。
東海大相模に入学後は１年春からベンチ入りして秋からは４番を任されるようになり、
自分たちが最高学年時には主将も務めるようになったそうですね。
高校時代には決勝で慶応義塾高校に敗れて甲子園出場は果たせなかったものの
身長１８８センチ体重９５キロ、高校通算６５本塁打、
投手としてもＭＡＸ１４７キロをほこる強肩はプロのスカウトの目に留まるには充分でしたね。
２００８年のドラフトで巨人に１位で入団が決まった際にインタビューに対して
「辰徳さんの下で野球が・・・」という発言をしていて、高校の先輩にあたるとはいえ失礼と
張本さんに「喝！」をもらっていましたね。
大物と言えば大物ですが、プロの世界はそんなに甘いものではなかったですね。
プロ入り後は背番号５５で「松井秀喜の後継者」という触れ込みで連日、
話題になっていましたが、テレビで見ていても、どう見ても、
スイングがおかしい…。
肩の開きが早く、下半身が全く使えていない。
なので打球はレフト方向にしかいかない…。
その打球がことごとくフェンスオーバーなら救いがあったのかもしれませんが、
それもなく、どうにもならんだろ？と思っていたものでした。
しかし、マスコミの方々は
「新しいヒーロー」「松井秀喜の後継者」
として扱わねばならず、見ていて痛々しいものでしたね。
もちろん大田選手が悪いのではなく勝手に周りが騒いでいただけなので
大田選手も苦しんだと思います。
案の定、シーズンが始まっても変化球に全く手が出ず、腰砕けのスイングで
三振を重ねる事になってしまいましたね。
高卒のバッターでいきなり１軍で活躍する事は至難の業ですよね。
その中で近年、日本ハム大谷選手の二刀流での１軍の活躍がどれだけ凄い事なのか、
野球ファン以外の方にも分かってもらえればなといつも思います。
大田選手の話しに戻りますが、そんな煮え切らないシーズンを５年も
過ごすと転機が訪れますね。
背番号の変更です。
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「松井秀喜の後継者」という呪縛をはずすために「４４」になりましたね。
巨人の歴代の「４４」と言えば緒方紘一氏などの「足の速い外野手」がつけるイメージが
あるのですが、メジャーリーグではホームラン数が王貞治氏に破られるまでの７５５本を
打ったハンク・アーロン氏の背番号なんですね。
大田選手はその事を知っているようでさらに目標が大きくなったようですね。
そして、去年、リーグ戦後半になって頭角を現してきてリーグ優勝翌日の試合で
１軍で初めて４番に座り、第８１代の巨人軍４番として名前を残すことになったんですね。
もちろん、その時はレギュラー陣の休養のためでしたが、その経験は大田選手にとっては
大きなものになったんでしょうね。
元々、周りの期待に応えようとして硬くなっていた事が伸び悩んだ原因だと思います。
「松井秀喜のように」打つ事、振る舞う事をしようとしてしまったんじゃないですかね？
どう頑張ったって松井秀喜にはなれませんからね。
同時に松井さんも大田選手にはなれません。
彼は彼で良いんですよね。
そしていよいよ迎えた２０１５年、巨人の外野は長野、アンダーソンのレギュラー陣の
調整遅れで開幕は白紙状態ですね。
そこに「開幕スタメン」で大田選手の名前がないようではいよいよ彼も危ないと思います。
しかし、キャンプから実戦形式では絶好調のようで、２月１５日には紅白戦で
レギュラー組の４番として「チーム第１号」のホームランという結果を残したようですね。
まだまだファーストにコンバートされた阿部選手が４番という印象が強いですが、
クリーンアップを任せてもらえるような信頼感を獲得できそうな気がします。
巨人で生え抜きの「右の４番打者」というと原監督以来じゃないですか？
その姿は今年中に見れるような気がします。
今までの苦労があったからこその今年。
覚醒した大田泰示の姿を見せてもらいたいと思います。
タグ：巨人 大田
巨人の抑え投手は誰！？セ・４連覇を握るカギ！ [野球]
２０１５年のシーズンへ向けて各チームがキャンプで連日、汗を流していますね。
そんな中、今年もセ・リーグでは巨人４連覇に向けて頭一つ抜け出ている印象がありますが、
実際のところはどうなんでしょうか？
ここ数年、絶対的守護神と呼ばれる抑え投手が確立できない事で短期決戦において
力を発揮できない傾向にありますね。
特に今年は広島がヤンキースから復帰の黒田博樹投手の加入もあり、投手陣が充実していて
巨人の対抗、一番手になるのではないかと言われています。
他チームも「打倒巨人」を掲げていて、そう簡単には４連覇をさせてくれそうにないですね。
野球評論家の間では「抑えを確立」することが優勝への条件と考えられていますが
現在のところまで「抑え」が誰かは決めかねているようですね。
なので私の独断と偏見で「抑え投手」は誰が良いか？
考えていきたいと思います。
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今年は沢村？マシソン？
去年のシーズンはなんだかんだでマシソン投手が３０セーブを挙げて
守護神としては充分な数字に見えるんですよね。
しかし、全成績は６勝６敗、防御率３．５８と内容がイマイチですよね。
１６０キロのボールを投げれても、「投げてみないと分からない」というのは
ベンチにとっては辛いものです。
実際は３０セーブも挙げ、結果を残しているのですが、
課程が悪いと信じてもらえないという典型ですね。
２０１２年、１３年と２年連続で３０セーブ以上挙げた西村投手が本当は
「抑え」として定着すべきなんでしょうが、その２年で７０試合ずつ投げた代償か、
去年は振るわなかったんですよね。
そこは西村投手が「抑え」にそこまでのやりがいを感じていないところに
問題がありましたよね。
まだまだ先発に未練があるのか今年は「先発」としてシーズンを迎えるようですから、
どうなる事やら…。
その代わりに今年は何かとお騒がせな沢村拓一投手が抑えにまわるそうですね。
平均して１５０キロ以上投げる投手でフォークボールが決め球という事ですが、
この投手もフォームにバラつきがあり、私としては
まだまだ早いとおもってしまうんですね。
去年は１２試合の登板にとどまり、勝ち試合に出てきてもあっさり打たれて
失点するシーンが多かったので正直、不安が残るんですよ。
マシソン、山口両投手が近年、登板過多な部分は否めないのですが、
他チームではある程度、固定されて同じ登板数くらい投げていますから、
巨人が特別という訳でもないですね。
そこで私が巨人に提案したいのは「抑え投手」という概念の撤廃です。
どいうことかというと「守護神」という呼び名をすててその日、
調子が良い投手を投げさせる事ですね。
なんでかっていうと、「開幕投手」はチーム内で競って勝ち取るものなんですが、
「抑え」投手は「任命」されるんですよね。
それなのに「抑え失敗」の任命責任は問われず、
選手が戦犯扱いされる風潮があるじゃないですか？
これっておかしいなと思うんですよ。
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なので年棒も実力も拮抗している巨人が先だって「守護神」も競わせれば
面白くないですか？
そうすれば選手たちのモチベーションもあがってチームにとって良い方向に進むと思います。
４連覇と日本一奪回にグンっと強くなりますよ。
シーズン中から短期決戦の準備をしているようなものなんですから。
ー最後にー
強いチームだからこそ注目されるので敢えて泥臭く、高校野球のような純粋さが
求められるのではないかと感じます。
テレビ中継が多い巨人が強くないとプロ野球界が盛り上がらないという現状も
どうにかしなければならないとは思いますけどね。
タグ：巨人 抑え
松坂大輔のフォームが徐々に変化！？開幕に間に合うか？ [野球]
プロ野球のキャンプも３分の１に差し掛かりましたね。
今年は日本ハムの大谷選手に特に注目が集まっているようですが、
やはり私の世代ではソフトバンクに入団した松坂大輔投手に
注目せざるをえないですよね。
そんな松坂投手は日本に復帰したのは良いですが、フォームがバラバラで
正直、１軍レベルではないんじゃないかと思ってしまいましたよ。
そんな中、佐藤義則投手コーチとともにピッチングフォームの修正に取り組み、
ようやく変化が見られてきたようですね。
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少しだけ、あの頃に戻ってきた！？
２月１０日にキュンプ・インしてから３度目のブルペンに入り、
スライダーなどの変化球を交えて
１４３球投げ込んだようですね。
で、どんなフォームで投げているかヒヤヒヤしながら見ていましたが
キャンプイン当初やアメリカにいた頃と比べたら左足の使い方が
日本にいた頃に少し戻っていましたね。
具体的には歩幅が広くなって下半身が沈み込んできています。
一番良い時は残した右足がまっすぐ伸びるんですよねー。
しかし、上体とのバランスがまだバラバラですよ。
上体だけが開いていますね。
これから開幕に向けてもう少し、肩の開きを抑えて
耳の後ろで作ったトップがなるべく耳から離れないように
リリースポイントまでスムーズに
持ってこれるようにすることですかね。
まあ、そこまでできてようやくスタートラインに
立てるというところでしょうか。
でないとすぐにまた肩、肘に負担がかかって
故障者入りでしょうね。
年棒４億円の働きをするためにはまだまだ高いハードルが
あると思いますよ。
ここまで見てみると松坂投手は案外、不器用な選手だったんだと思います。。
松坂投手のアメリカでの失敗はその
「適応力の弱さ」
だったのかもしれませんね。
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アメリカ仕様に変えるのは別に構わないのですが
日本に帰ってきているのに「戻せない」というのは
すこし疑問が残るんですよね。
超一流アスリートほど自分の身体を自分の思うように
動かせるからこその妙技のはず…。
それができないのに高校時代からメジャー入り前までのあの
「大活躍」は目にみえない何かの力が働いていたとしか
考えられないんですよねー。
しかし、結果が全てですから今年は本当に「勝負の年」ですよ。
それでも、レッドソックスでワールドチャンピオンになっているので
これで「適応力」があったらどうなったのか…。
それだけが彼の人生での「試練」だったんでしょうね。
そんな彼だけの経験を今後、若い世代に伝えられたらどんどんメジャーに
スター選手が流れるのを食い止められるかもしれませんね。
タグ：松坂大輔 フォーム 変化
阪神・メッセンジャーのこぶ！！激太り！？ [野球]
プロ野球のキャンプが始まりもう１週間が経とうとしていますね。
連日、読売新聞 の巨人とインターネットのDeNaが話題をほぼ独占していますが、
阪神にも面白い話題がありました。
去年のセ・リーグ最多勝投手の阪神メッセンジャー選手の激太りと口の中のこぶについてです。
今年のプロ野球は激ヤセで現われる選手や激太りで現われる選手がいて
なかなか面白そうですよ。
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メッセンジャー投手とは？
１９９９年に今年、イチロー選手が入団したマイアミ・マーリンズの前身、
フロリダ・マーリンズからドラフト１１位（全体で３２６位）で指名されたところから
プロとしてのキャリアが始まったんですね。
２００５年のメジャーデビューから４年間で主に中継ぎとして５勝１２敗と
かなり物足りない成績でしたが、２００８年に阪神に入団し、やはり中継ぎとして
働いていたものの鳴かず、飛ばず…。
しかし、２０１０年に先発に転向すると大ブレーク。
そこから４年間で５２勝を挙げて一気に阪神のエースとなりました。
そんなエースが今年は周囲を心配させる姿で登場したということなんですね。
見るからにぽっちゃり、そして肌がまっしろ…。
１月は球団から休養するように言われていたようですが、ちょっとやりすぎた感がありますね。
それでもブルペンでは低めに糸をひくような真っすぐを投げていたというので流石ですね。
ベスト体重は１２２キロで今は１２４キロと豪語していたようですが明らかに１３０キロは
超えているだろうと予想されています。
周囲は心配していますが、私は心配していません。
毎日、投げていれば勝手に身体が投げやすい身体にしてくれます。
まあ、大好物だという「ラーメン」は多少我慢してもらう事になるかもしれませんが…
食べちゃだめというわけではないです、というレベルかな。
そしてもう一つの話題で唇の左下あたりがぷっくり膨れているというものなんですが…。
普段は大丈夫なのに試合になると膨れているで心配する声があがっていましたが、
これは噛みタバコじゃないかという事。
よく唾を吐いている様子がテレビで流れているので間違いないだろうという事。
これは本当はタバコを吸うより直接的にタバコの成分を口に入れるため、身体に悪いんだそうです。
やっぱりタバコとつくものを口に入れたら良くないですねー。
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開幕投手はメッセンジャーで決まりという雰囲気もあったようですが
これで白紙に戻ったそうですね。
しかし、彼は元メジャーリーガー。
練習している姿をあまり周りに見せないのがメジャーでの通例。
開幕までにどう合わせてくるのかが楽しみです
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タグ：阪神 メッセンジャー
松坂大輔のフォームが変！？キャンプではコーチがつきっきり… [野球]
ソフトバンクホークスにに年棒４億円で入団した元祖「平成の怪物」松坂大輔投手ですが…。
野球ファンの間では「投球フォームが変」とかなり話題になっているようです。
高校生から西武ライオンズまで大活躍していた頃のファンからしたら今の投球フォームは
まるで別人のようだという声があがっています。
そんな彼の「今の」フォームがYoutubeにアップされていたので確認したところあまりの驚きに声を失いました。
今の彼の状態で今年はどうなるのか？独断と偏見で考察していきたいと思います。
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「平成の怪物」の片鱗がまるでない…。
私の素直な感想です。
正直、がっかりしました…・
ここまでフォームが変になっていたとは…。
どこでどうなればあの松坂大輔がここまで「普通」のピッチングフォームになってしまうのか…。
ブルペンでユニフォームも着ないで投球練習をする姿が映し出されていましたが
肘は下がっているし、リリースポイントは身体に近いし、身体が横回転になっていて
肩の開きが早いなどなど…。
この状態を自分で修正できないというのはかなり深刻な問題だと思います。
それほどまでに手術の影響があるのでしょうか…？
キャンプ中にブルペンで佐藤義則投手コーチに手取り足とり教えられてる事に
批判が集まっていましたが、野球を知っている人が見たら放っておけないでしょう。
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佐藤コーチは現・ヤンキースの田中将大投手を覚醒させたコーチです。
上体の力で投げていた田中投手を下半身主体のフォームに変え９回まで
安定して１５０キロを出せるバランスを与えた超理論派コーチなんですね。
どんな指導法かと言えば、まさに１球１球に対して「今のはここが良い」「今のはここが悪い」と
的確にアドバイスしていくやり方です。
そして「悪い」時を覚えとおかせてマイナス要素を削っていくコーチングをする人です。
そんなコーチが手取り足とり教えるという事は、松坂投手は「相当悪い」と言って良いでしょう。
まともに投げさせてもらえないんですから。
ある意味、松坂投手は佐藤コーチに出会えただけで日本球界に復帰した意味があると思います。
今のままでは使い物にならなかったでしょうからね。
球はシュート回転し、変化球は曲がらず、ストライクは入らないという状態をファンに
見せなくてすみますから。
あそこまで横回転で投げているフォームを昔のような縦回転にどこまで戻せるのか？
そうしないと今年は「並みの投手」で終わるでしょう。
できれば日本で松坂投手のそんな姿は見たくないんですよね…。
高卒１年目のあの躍動感とバランスを兼ね備えたフォームで三振を奪うのが
「松坂大輔」なんだよな～。
カーブで追い込んでインコース低めにシュートしながら落ちるツーシームで
「打たせて取る」投手じゃあダメなんですよ。
開幕まであと２カ月ですか…。今の状態でいけば１４０キロ前半の真っすぐがいいところでしょう。
日本のプロ野球選手はその程度のボールで抑えられるほど甘くはありません。
ローテーションに入れるかも疑問です。
まあ、工藤監督が「我慢して」が使うとは思えませんが…。
やはり神様は平等に人間に「試練」を与えるようですね。
私の予想ですが、二桁勝利はまず難しいでしょうね。
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