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松坂大輔、投球フォームがまだ変!?2度目の打撃投手で死球も! [野球]

無題ダイスケ3.jpg

プロ野球のキャンプもいよいよ中盤ですね。

各チーム、紅白戦や練習試合などで実戦の感覚を取り戻しつつ、

開幕に向けて準備に余念がないですね。

そんな中、今年、最初に話題を独占しているのはメジャー帰りの

ソフトバンク・松坂大輔投手ですよね。

「話題を独占」と言っても良い意味だけでなく悪い意味も込められていますよね。

キャンプに入る前は

「上体だけで投げている」

「開きが早い」

と言った、野球をやっている人なら誰がどう見ても投球フォームが変

「いったいどうなる事やら」という感じでしたが、キャンプも3週間が過ぎ、

ブルペンや打撃投手で投げる姿を良く見られるようになったので、

どのくらい投球フォームを修正できているのか確認させてもらいました。



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アメリカに行った事で何が一番変わったかというと

「歩幅」なんですよね。

日本時代は6・5歩くらいの歩幅で投げていたんですが、アメリカのマウンドは

硬くてすべるため6歩ほどに縮めたそうですね。

それによって、歩幅が広くても投げ終わりに1塁側に身体が回ってしまうのに

歩幅が狭くなったためより1塁側に倒れるようになり、結果的に肘が下がる、

顔が上下するなどの悪循環が生まれて修復が不可能になっていたと私は考えます。

先に、結論から言ってしまうと2月20日に松中投手の打撃投手を務めた際の動画を

確認しましたが、まだ変ですね。
無題だいすけ2.jpg

下半身が開いています。

足をついた時点で体重が足の薬指方向に乗ってしまっているのでリリースポイントがまだ

自分に近くて、投げ終わりに「打者方向」に倒れるのではなく、その場で反ってしまっていて

最終的には上に飛び上がって、1塁の方向に回ってしまうという、ちょっと嫌な流れの

フィームになっていましたね。

打席に立った松中選手は、「良いボールがきていた」と語っていましたが、

実際、それほどではないと思いますよ。

チェンジアップが引っかかって死球を当ててしまってますしね。

要はバランスが悪い。

もちろん、どのように投げたって140キロの球を投げられる天才投手ですから、

打撃投手などはお手の物だと思いますが、いかんせんフォームが「汚い」です。

全盛期の「美しい」松坂投手の投球フォームを知っているからこそ、

厳しい言葉を使わさせていただきます。

無題ダイスケ2.jpg

「昔のイメージを打者にもたせて変化球で打たせて取る投手」は

松坂投手ではないんですよ。

年棒4億は高すぎますね。

今のままでは「できて」5勝でしょう。

そしてすぐにまた故障して1年間、棒に振る事になると思います。

正直、危機感がなさすぎるかな。

ただ「勝つ」事、以上の事をファンが求めている事を忘れてしまっているのではないでしょうか?

ホント、小手先でかわすピッチングなんて見たくないな~。

今のままでは開幕ローテーションも危ういですよ。

まあ、何より身体を大きくしすぎた事も変わってしまった要因でもあるのかな。

そんな「言い訳」を私が推測してもしょうがないですね。

要は結果ですから。



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ー最後にー

松坂投手は自分の投球フォームを自身の昔のフォームと比較したりしているのでしょうか?

それができているならこんなにファンをがっかりさせることもないんですけどね。

今すべきことは昔に戻す事。

投げ終わりに左足をすぐに伸ばさないで「曲げたまま」にしておくこと。

それによって腰の位置がもう少し低くなるので下半身が安定してくるので

リリースポイントがもっと前にくるはず。

無題ダイスケ.jpg

ただアメリカに行く前にやっていたことやれば良いんですよね。

できますよね?

松坂投手の事でこんな悲しい記事をもう書きたくないので、取り組んでください。

200勝を達成するためには絶対条件ですよ。

次に松坂投手について書くときは楽しい記事にさせてくださいね。

最後までお読み頂きありがとうございました。




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