松坂大輔のフォームが変！？キャンプではコーチがつきっきり… [野球]
ソフトバンクホークスにに年棒４億円で入団した元祖「平成の怪物」松坂大輔投手ですが…。
野球ファンの間では「投球フォームが変」とかなり話題になっているようです。
高校生から西武ライオンズまで大活躍していた頃のファンからしたら今の投球フォームは
まるで別人のようだという声があがっています。
そんな彼の「今の」フォームがYoutubeにアップされていたので確認したところあまりの驚きに声を失いました。
今の彼の状態で今年はどうなるのか？独断と偏見で考察していきたいと思います。
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「平成の怪物」の片鱗がまるでない…。
私の素直な感想です。
正直、がっかりしました…・
ここまでフォームが変になっていたとは…。
どこでどうなればあの松坂大輔がここまで「普通」のピッチングフォームになってしまうのか…。
ブルペンでユニフォームも着ないで投球練習をする姿が映し出されていましたが
肘は下がっているし、リリースポイントは身体に近いし、身体が横回転になっていて
肩の開きが早いなどなど…。
この状態を自分で修正できないというのはかなり深刻な問題だと思います。
それほどまでに手術の影響があるのでしょうか…？
キャンプ中にブルペンで佐藤義則投手コーチに手取り足とり教えられてる事に
批判が集まっていましたが、野球を知っている人が見たら放っておけないでしょう。
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佐藤コーチは現・ヤンキースの田中将大投手を覚醒させたコーチです。
上体の力で投げていた田中投手を下半身主体のフォームに変え９回まで
安定して１５０キロを出せるバランスを与えた超理論派コーチなんですね。
どんな指導法かと言えば、まさに１球１球に対して「今のはここが良い」「今のはここが悪い」と
的確にアドバイスしていくやり方です。
そして「悪い」時を覚えとおかせてマイナス要素を削っていくコーチングをする人です。
そんなコーチが手取り足とり教えるという事は、松坂投手は「相当悪い」と言って良いでしょう。
まともに投げさせてもらえないんですから。
ある意味、松坂投手は佐藤コーチに出会えただけで日本球界に復帰した意味があると思います。
今のままでは使い物にならなかったでしょうからね。
球はシュート回転し、変化球は曲がらず、ストライクは入らないという状態をファンに
見せなくてすみますから。
あそこまで横回転で投げているフォームを昔のような縦回転にどこまで戻せるのか？
そうしないと今年は「並みの投手」で終わるでしょう。
できれば日本で松坂投手のそんな姿は見たくないんですよね…。
高卒１年目のあの躍動感とバランスを兼ね備えたフォームで三振を奪うのが
「松坂大輔」なんだよな～。
カーブで追い込んでインコース低めにシュートしながら落ちるツーシームで
「打たせて取る」投手じゃあダメなんですよ。
開幕まであと２カ月ですか…。今の状態でいけば１４０キロ前半の真っすぐがいいところでしょう。
日本のプロ野球選手はその程度のボールで抑えられるほど甘くはありません。
ローテーションに入れるかも疑問です。
まあ、工藤監督が「我慢して」が使うとは思えませんが…。
やはり神様は平等に人間に「試練」を与えるようですね。
私の予想ですが、二桁勝利はまず難しいでしょうね。
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タグ：松坂大輔 フォーム
2015-02-06 22:21
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