巨人のセンターは橋本で決まり！？今年は外野争いが熱い！！

今年もプロ野球のキャンプが始まり、連日色々な球団の話題が飛び交っていますね。

その中でもやはり多いのは巨人の話題。

今年はリーグ４連覇と日本一の奪回が至上命令なので原監督をはじめ、選手全員の

気合いの入り方が違うのではないか…。

そんな中、巨人の外野争いが熾烈を極めそうだという情報が入ってきましたね。

今やチームの「顔」の長野久義選手が膝の手術、キューバから亡命した

苦労人・アンダーソン選手が肘の手術と、去年のレギュラー二人が

そろって開幕に間に合うかどうかという状況に陥っている。

そして何より注目なのはその二人の間を守る「センター」の争いなんですよ。

---

スポンサーリンク

---

去年は６年目の橋元到選手が開幕から爆発し、「２番センター」のポジションをものにしましたね。

しかし、５月に肉離れで戦線を離れて７月に復帰した後は打率２割２分６厘と低迷してしまいました。

その後、８月から松井秀喜の後継者と言われていた大田泰示選手が

スピード系として頭角を現し、猛アピール。

レギュラー争いに食い込んできましたね。

今年の巨人のセンターはレフト、アンダーソンとライト、膝が悪い長野の分の守備範囲を

フォローできるような足のある選手がチャンスをつかむと思っているので

若手に期待したいんですよね。


そうするとやはり橋本選手が一歩出ているかなという感じですね。

大田泰示選手とは同期で良いライバルではあると思うのですが、去年まで見た限りでは

１軍という場で揉まれた橋本選手の方が力を発揮できればそのまま順当に開幕のスタメンに

名を連ねるでしょうね。

そこに「待った」をかけるのは大田選手ではなく松本哲也選手でしょうね。

肩はイマイチですが、その守備力には定評があります。

巨人は「打つ」だけではなく「守り」にも力を入れていかないと今後、短期決戦では勝つのは

難しいですね。

もちろん、ベテランを見れば高橋由伸選手を筆頭にＦＡで巨人入りした金城選手、

スーパーサブの鈴木尚広選手、亀井善行選手に矢野謙次選手、

セぺダ選手と控えています。

チーム内で競争があるから毎年、強い巨人が見られるのですね。

---

スポンサーリンク

---

ＦＡで４番ばかり集めていたイメージがありましたが最近では「競争」で残る選手が

レギュラーになっているのでやはり強いですね。

そういったものの今年は初めてと言って良いくらい大きな補強もなく迎えるシーズンなので

誰がレギュラーになってもおかしくないし、ある意味「チャレンジャー」として望める

シーズンだと思います。

若い投手がイマイチ伸びてこないのがネックではありますが

今年も確実にＡクラスに入ってくるでしょう。

そこで鍵を握るのが「センター」であり、チームの優勝を左右するほどの

ポジションになってくると思います。

私としては橋本選手を推しているので是非とも「競争」を勝ち抜いてもらいたいですね。

タグ：巨人　センター

大谷翔平はルール違反？１５勝１５本は夢と消えるか？

プロ３年目、年棒１億円で臨む２０１５年のシーズンの目標は１５勝に１５ＨＲといよいよ

漫画のような世界に挑戦する北海道日本ハムファイターズの大谷翔平選手ですよ。

しかし、キャンプ初日からその目標が危うくなるかもしれない情報が舞い込んできましたね。

それはバッターの時に去年使用していた右手首を守るための防具が野球規則では

ルール違反とされているというところです。

審判として気付かないというのはいかがなものかと思いますけどね。

投げるための右手を守るための防具なのですが今シーズン使えないとなると

精神的にもかなり厳しく追い込まれると思いますがどうでしょうか？

---

スポンサーリンク

---

これのお陰でインコースが怖くない。

プロ野球の超一流バッター達に対して投手が投げるところがない場合、

手が届くかどうかのギリギリのアウトコース低めに投げ込むかデッドボール覚悟で

身体のギリギリのインコースに投げるかで勝負が決まってきます。

バッターで怖いのは１５０キロのボールに対して踏み込んで打ちに行った時に

インコースに投げられてグリップを持っている小指にボールが当たる事ですよね。

ほぼ間違いなく折れます。

一度でもそういうことがあるとなかなか踏み込めなくなる選手が多く、その後、

「結果が残せない」なんて事はよくある事なんですよね。

バッターとしての大谷選手の特徴は「インコースの捌き」がうまいところにあります。


それが右手が守られている事による安心感からしっかり踏み込めていたとしたら

今年使えなくなった時にどう対応するのか見ものですね。

基本的には審判団に申請しておけば使用は許可されるはずなので

まあ問題はないかと思いますが…

投手にとってはたまったもんじゃないですね。

今年は色々な球団でこの手の甲の防具を使用申請するチームがほとんどのようですね。

ただでさえ飛ぶボールに戻り、投手には不利な条件ばかり増えているのでこの時代に

投げている投手の皆さんは苦しむでしょうね。

その中で打者として試合に出ながら１５勝を挙げようというのだから

大谷選手の潜在能力は計り知れないですな。

今年は本当にプロ野球が久しぶりに盛り上がりそうですね。

松坂、黒田の元メジャーリーグのトップ選手の日本球界復帰、オリックスの大補強、

そして大谷の１７０キロ挑戦と野球ファンにはたまらない見どころが満載ですね。

私としては珍しく巨人が大した補強もなく終わったのが楽しみですね。

去年とほぼ変わらない戦力でどこまでいけるのか…原監督の手腕が試されそうです。

度重なる野手のメジャー挑戦失敗でしばらく野手のメジャー流失もなさそうですから

日本のプロ野球のレベルが上がって、また日本全体で子供から大人まで

野球人気が復活してくると嬉しいです。


http://something62.jugem.jp/trackback/1292

タグ：大谷翔平　違反

松坂大輔、投球フォームの変化が復活のカギ！！

メジャーリーグで９年間過ごし、福岡ソフトバンクホークスに入団した

元祖平成の怪物といえば松坂大輔投手ですよ。

先日、キャンプ地に降り立った松坂投手ですが相変わらずの人気ぶりのようでしたね。

それだけ野球ファンのみならず、色々な人の期待を背負っているということだと思います。

しかし、人気だけでプロ野球選手は生計を立てているのではありませんよね。

問われるのはあくまで「結果」のみ…。

年棒４億円で日本球界に戻ってきたのは良いが果たしてどこまでできるのか？

そのカギはメジャーリーグに合わせるために変化させた投球フォームを元に戻す事が

カギになると思っています。

---

スポンサーリンク

---

比較するのに良い画像がありましたね。

下はまだ若く全盛期だったころの写真ですね。ここまで戻せれば彼の経験値から考えれば

１５勝はイケると思いますね。

一方、上は２０１０年ころでまだ手術をする前のフォームですし、このフォームで１８勝をあげた

シーズンでもありました。

しかし、ここから故障し、長い低迷の時代を味わうことになるんですよねー。

詳しく見ていくと２枚目の写真から「ズレ」が生じてきていますね。

日本時代はまず軸足にしっかり体重を乗せることでその後の体重で重心が下に集まり力がロスしない、

スムーズな投球フォームになっています。

一方でメジャー時代は軸足に乗り切る前に体重移動が始まってしまっていて重心があがってしまい

力をロスしたフォームになってしまいましたね。

３枚目の写真でおしりの位置が下の方がちょっとバッターよりに出っ張ってるのが分かりますかね？

それによりしっかりと体幹がねじられていて力が溜めこまれています。

４枚目、５枚目では上の方は肩の位置が明らかに上がってしまい力が上に

逃げてしまっているんですよね。

対して下の写真は肩、尻がバッターに向かってしっかりと下がりロスしていません。

６枚目ではグラブの位置に注目ですね。

この記事を読んでくれているあなたならおわかりでしょうが

上の写真はかなり上がってしまっています。

手っ取り早くスピードを速くするにはこれでも良いのですが、

そこを競争するわけではありませんよね。

この後のフォーロースルーまで比較した画像はありませんでしたが、

土台でこれだけロスしていればリリースポイントが安定せず、

コントロールは乱れますね。

それを指先で調整しようとしていたので「故障」という

最悪な結果が待っていたんですよね。

メジャーのマウンドは「固い」ということでそうせざるを得なかったのかもしれませんが、

現在、ヤンキースで活躍する田中将大投手を見るとそこまで変わっていないので

実際どうだったのか疑問に思います。

何はともあれ２０１５年、日本に戻ってきた以上、もう言い訳はできませんからね。

どこまで全盛期のフォームを取り戻してくるのか？

是非とも注目していきましょう。

タグ：松坂大輔　フォーム

大谷翔平の彼女はAKBのメンバー！？新球習得で死角なし！？

２０１５年のプロ野球で一番注目すべき選手といえば北海道日本ハムファイターズの大谷翔平選手ですよね。

メジャーリーグの伝説のプレーヤー、ベーブ・ルース以来の１０勝１０ＨＲを成し遂げた

規格外の２０歳の若者です。

そんな大谷選手の彼女がＡＫＢ４８のメンバーの中にいると話題になっていたようなので

「まだはやい」と思いつつも「男ならしょうがない」とも思い、

真偽のほどを確かめてみました。

---

スポンサーリンク

---

大谷の発言が回りまわって…。


プロ入りしてからの取材の際に、１９年間彼女がいない事を公言して話題になったのですが、好きな芸能人を聞かれた際に、

「ＡＫＢのファン」という発言をした結果、まわりまわって「彼女がＡＫＢにいる」といことになったそうです。

人の噂って面白いものですね。まあ、ほとんどが嘘ばかりで面白おかしく変わっていくものですから…。

２０１５年、キャンプ前の現在も彼女はいないようですね。

さすがに野球以外の事は不器用であってほしいと願う私の曲がった性格なのかこれほどの大物なら彼女がいたら公言するかなと思います。

最近の若い方達はもう隠したりする事はないんじゃないですかね？

どちらかというと彼女や支えてくれる人がいた方が大成しやすい傾向が最近の野球界では

トレンドなので彼女ができたらすぐ公言して、オフに結婚という流れが

良いんじゃないかと思います。

　ところで、プロ野球のキャンプインを明日に控え、これから連日、野球の話題で

盛り上がっていくことが予想されますが、その大谷選手が「横に曲がるスライダー」を

習得したという事でさらに調べてみました。

現在の投手・大谷の持ち球はストレート、スローカーブ、縦スライダー、

フォーク、チェンジアップ、カットボールで主に縦スライダーが

ストレートに次ぐ割合で２０１４年シーズンは投げていました。



基本的には視線を「上下」に揺さぶることで投球をしていたのですが、この「横スライダー」が加わると、
更なる進化が生まれます。

「上下左右」に広がり２倍の幅が生まれるわけですね。

さらに自分で「不器用」と言っているようにいつも球の握りが違うそうなんです。

そちらの方が起用だと思うのですが、そうやって試行錯誤している結果、「横スライダー」の握りが
「横に落ちるスライダー」と評された元ヤクルト・スワローズの

伊藤智仁投手と同じ握りに収まったそうです

この衝撃が伝わりますかね～？

　「横スライダー」を覚えたことで大谷投手と伊藤投手が重なると思うんですよねー。

伊藤投手は先天的にルーズショルダーで肩関節の稼働域が人よりも

広いため腕が鞭のようにしなりスライダーにひねりを加えられることによって

常人では投げられない球を投げていたのですが、

当時の野村克也監督があまりにも素晴らしい投球をしていて

「ずっと見ていたい」と言って、

他に投手がいるのにも関わらず使い続け故障にまで追い込まれた

不運の大投手です。野球選手としては線が細く、

アイドルのような風貌から繰り出される

１５０キロを超えるストレートと高速スライダーで自身が納得できる投球ができたのは

入団からオールスター前まで４カ月のみだったのにも関わらず、

当時のプロ野球選手のほとんどが「史上最高の投手」と言ってやまないほどです。

対する大谷選手も１６２キロを可能にしている要因に常人離れした

肩甲骨まわりの柔軟性があります。

超一流アスリートの条件として肩甲骨周りの柔軟性があるんですよね。

ゴルフの石川遼選手やハンマー投げの室伏広治選手、もちろんイチロー選手もです。

メジャーリーグで世界最速の１６７キロを投げたレッズのチャップマン投手も

物凄い柔らかさなんですよね。

１６０キロ以上出せるという事は１６０キロ以上で「腕が振れる」という事なので

硬い人には無理なんですよ。

大谷投手は伊藤投手に比べ身体も大きく、近代的なトレーニングもしているので

伊藤投手のような悲惨な事が起こる事はないと思いますし、球種が増えるごとにそれを

操れるようになるという事は、投手としてバランスが良くなる事なので

ストレートがさらに威力を増していきます。

そうやって考えれば大谷選手が現在、取り組んでいる新しいフォームで１７０キロも

今年はまだでも一つの通過点にしかならなくなると思います。

イチローというスーパースターのプレーを見続けてきてこれた後に、次は大谷選手という

異次元のプレーヤーが現われて、同じ時代に存在できて良かったと思います。

私が叶えられなかった夢を叶えて頑張っている姿を心から応援していきたいと思います！

タグ：大谷翔平　スライダー 大谷翔平　彼女

イチロー移籍の本当の理由！！入団会見で明らかに！！

今日都内でお昼１２時に１６０人の報道陣の前についに姿をあらわしたイチロー選手ですよ。

久々に見ましたがテレビからもビンビンオーラが伝わってきますね。

その入団会見で語られた一つ一つの言葉の中にイチローがヤンキースから移籍した本当の理由があったように思えました。

その事について今回も色々と語っていきたいと思います。

---

スポンサーリンク

---

「必要とされる選手」である。

イチロー選手が語った言葉の中でこの言葉が一番印象に残りましたね。

メジャーに移籍してから１５年目ですがどれだけイチロー選手は「必要」とされてきたのか？

マリナーズに移籍した当初はポスティングであったため確かに入札があったということで

「必要」とされていたのかもしれませんが、初めての日本人野手の移籍という事で

未知数でもあり球団側も半信半疑だったと思います。

そこから１０年連続で２００本安打を継続したし、シーズン最多安打の２６２本という記録も

更新しましたね。

それでもチームはポストシーズンには何度か進むものの短期決戦では力が出せず、

ワールドチャンピオンは次第に遠のいて行きましたよね。

その時は「必要」とされていたのでしょうか？

私が思うに「それくらいはやってもらわないと困る」という高いハードルの下、

試合に臨んでいたように見えました。

その後、チームの若返りが進み、３７歳を超えたイチロー選手はどんどん

「目の上のたんこぶ」のような扱いを受け、プレースタイルも「自分勝手」の烙印が押され、

苦労することになりましたね。

そしてシーズン途中のヤンキースへの移籍。

誰もが驚いた突然の発表だったと思いますがイチロー選手は「世界一」になるための

選択をしたと感じていました。

在籍２年半でその夢も果たされませんでしたが、それよりもチームに「必要とされなかった」事が

イチロー選手には耐えきれなかったのだと思います。

日本の巨人のようなチームですから次から次へと他チームの主砲、エースが集まってきますから

その中で結果を出していてもスタメンに定着させてもらえないジレンマは相当だったと思います。

そして今日、マーリンズの入団会見。

わざわざ、日本で会見を行い、球団幹部達が１８時間かけて来日するという礼の尽くし方。

そこにイチロー選手は「必要とされている」という言葉を選んだのだと思います。

数字だけを追うのではないというイチロー選手の目標はやはり「世界一」なんだなと改めて思いました。

チームが優勝するためにできることをやり続けることがチームにとって

「必要」だと言ってもらえた事に感謝しているんでしょうね。

---

スポンサーリンク

---

私のような普通のサラリーマンでもこの事は言えるのではないでしょうか？

会社から「必要とされている」事がわかればちょっとはやる気になりますよね？

そういう事を面と向かって言える日本の社長は数が少ないのでしょうけれど、

私が社長になって誰かを雇う時はそういう言葉を選べるようになっていたいですね。

一語一句「丁寧に」言葉を選ぶイチロー選手はホント恰好良かったな～

同じ時代に生きれてイチロー選手の「野球」を生で見られて本当に幸せです。

タグ：イチロー　移籍

イチローの移籍先、最新情報！！マーリンズに決定！！

本日、正式にイチロー選手の移籍先としてマイアミ・マーリンズに決定の最新情報が入ってきましたね。

とりあえず「決まった」ということで今年もまたグラウンドを駆け回るイチロー選手の姿が見られそうですね。

しかし、現在は外野手の４番手という位置づけという事で納得いきませんが、今年の終わりにはワールドシリ

ーズでスターティングメンバーに名を連ねるイチロー選手の姿が目に浮かんでいますよ。

---

スポンサーリンク

---

プロ入り、初の越年をして…。



そういえばイチロー選手はここまで自身の移籍先などについて一度も口を開きませんでしたよね。

ずっと感じていた違和感はそれだったのかな。

正直、私はあっさり移籍先が決まると思っていましたから。

メジャーリーグ通算３０００本、日米通算４２５６本という記録がかかる今年ですから、外野のポジションでどこ

でもいいから多少年棒を安くしてもらってレギュラーとして招き入れ、自チームで記録達成に向けて歩ん

でもらえればファンも集まり、入場料収益も高くなりし、野球に対する考え方などを若い世代に伝えてもらった

りとチームにとってプラスしかないのだからここまで長引くのは本当に驚きでしたよ。

そういった点ではマーリンズはとても賢い選択だったし幸運だったと思います。

イチロー選手がレギュラー待遇でチームを探しているのにも関わらず、控えとして交渉を始め、年棒も安く抑えられチームにとっては大成功の獲得だと感じます。。



イチロー選手としても下手にレギュラーでフル回転させられるより他に良い選手がいるチームの方がワール

ドチャンピオンに近いと感じたのではないでしょうか？

メジャーでは休養日があるので若い３選手の誰かが休む場合はイチロー選手がその代わりに出るわけでその日はしっかり３打席まわってきます。

そこでコツコツ結果を出していけば今年中の３０００本だって夢ではないはず。

なんだかんだ言ったって毎日試合には出られるような気がしますからね。

投手の代打はもちろん、代走、守備固め、レギュラー３人の誰かの故障、不調など出られる要素はたくさんあります。

そういう方がノープレッシャーで良いのかもしれないですね。

イチロー選手ほどのメンタルの持ち主なら

「この環境でどういう心理状態で試合に臨むのか？」

とても気になります。まあ、「やることはかわらない」と言ってのけるのでしょうが…。

---

スポンサーリンク

---

２９日にイチロー選手が正式な入団発表を行うようでそこで何を語るのか楽しみですね。

その会見の場に球団オーナーなどマーリンズの球団幹部がそろって来日するそうですね。

控えの外野手を迎え入れる待遇としては異例中の異例だそうです。

確かに地球を半周してやってくるのだからイチロー選手に対しては最高に敬意を表すると言って良いでしょう。

元々このマーリンズは日本人には好意的でフロリダ・マーリンズ時代にＰＢＡという野球アカデミーを運営して

いて日本でも有名なあのＴＢＳ系のバラエティ番組で大リーグに挑戦する企画で講師を務めた池田豪氏がアジア担当スカウトをされていたという経緯もあるんですねー。

なのでイチロー選手もすぐになじむと思いますよ

２月の中旬のキャンプに向けて一気に調整を進めていくであろうイチロー選手の2015年の挑戦がようやく始まりました。

今年のこの逆境をはねのけてまたグラウンドで輝くレジェンドの姿を大切に目に焼き付けていこうと思います

イチローがマーリンズと契約合意！背番号５１のユニフォームで世界一へ！

ヤンキースからＦＡしているイチロー選手がマイアミ・マーリンズと契約合意に至りましたね。

背番号は現在、空き番号になっている５１番に決まるとの事です。

やはり51番のユニフォームが似合いますよね。



こんな感じですかね？

しかし、年棒200万ドルの1年契約で若い3外野手に続く、第4の外野手としての契約はかなり厳しいものと感じますよね。

報道では「メジャー通算3000本」「日米通算4256本」の2つの為に現役を続けているような印象を与えられていますが、イチロー選手の「目標」はあくまで「世界一」です。

なので、試合に出れなければ「メジャー通算3000本」「日米通算4256本」はただの客寄せの道具に使われかねません。

そのためにどうすればいいか？色々な情報を元に独断と偏見で考察して行きたいと思います。

---

スポンサーリンク

---

まずもって契約の段階で「第4の外野手として」と机の上で話があるわけではないですよね？

よくよく考えれば契約からそのようなことが言われているなら日本で言うなら「選手兼コーチ」などで迎えられるという事。

完全実力主義のメージャーリーグなら与えられたチャンスの場面でしっかり結果を残せればおのずとレギュラーの位置にいるはずです。

ヤンキースで「結果を残した」と言う話しは聞きますが、チームとしては物足りなかったというところがレギュラーに定着できなかった一番の要因だと考えられます。

年齢・経験が上がるにつれ、求められる内容が高くなるのは野球の世界に限ったことではないですからね。

契約した以上は横一線だと思います。



ライトを守ると言われる総額384億円のスタントンだってケガをするでしょうし、調子が上がらないこともあるでしょう。

他の2選手も同様です。

レギュラーはどんな選手だって、どんなスポーツだって与えられるものではないです。

そこで試合に出ているという事は「勝ち取った」ということ。

さらに言うなら、「そのチームにふさわしい人間性と技術がある」ということだと思います。

はじめから「控え」のつもりで試合に臨めば「控え」で終わりますよね？

年齢が高くなれば経験やプライドが邪魔して「人間性」を落としてしまう人はいると思いますがイチロー選手はそこが違います。

現役であり、プロである以上、試合に臨む「準備」を怠らない選手です。

---

スポンサーリンク

---

逆境に立たされれば立たされるほど力を発揮してくれるでしょう。

さらにイチロー選手のすごいところは「変化できる」というところだと思います。

やれと言われれば報道で考察されているように1塁で守備につく事もいとわないでしょう。

多分、内野手全部「やれ」と言われれば「やる」選手です。

それほどに純粋に「野球」を愛している方だからなんですね。

ＤＨ制がないナ・リーグで、打席数が少ないと言うなら投手の代打で出場した際、そのまま「マウンドにあがる」なんて事も考えても良いのではないでしょうか？



それが勝利に繋がるならイチロー選手はやりますよ。

彼にとっては最初に言ったようにヒット数は2の次なんだと思います。

「世界一」のために今回、イチローと契約をしたマーリンズは正しい選択をしたと思います。

若い選手達もイチロー選手にレギュラーの座を奪われまいと必死になるでしょうからね。

今年こそ、イチロー選手は「世界一」の称号を手に入れ、無邪気な少年のようにシャンパンファイトを楽しむ姿がみれるじゃないでしょうか。

タグ：イチロー　マーリンズ

楽天が補強に出戻り右腕２人獲得！２０１５年は再び日本一を目指す！

なかなか興味深い記事が飛び込んできましたね。

去年、ヤンキースに移籍した田中将大投手の抜けた穴は大きく最下位の低迷した

楽天ゴールデンイーグルスが投手の補強をすべくかつて在籍したケニーレイ投手と

ジム・ハウザー投手を獲得するそうです。

レイ投手といえばサッカー元・日本代表の宮本選手のようなフェイスガードをして

投げていたのを覚えている方も多いはず。



１１月に二人のテストを行い、残すはメディカルチェックのみ。

デーブ大久保新監督の下、広島からミコライオを守護神に迎え入れ、

戦力は着実にそろいつつありますねー。

投手の方はマー君の抜けた穴を１年間では埋めきれなかったので今年は、

投手陣全員で一丸となって埋めにいってもらいたいですね。

---

スポンサーリンク

---

エース則本投手を中心に松井投手、釜田投手、元巨人ドラフト１位の金刃投手、

２００８年の手術からの復活が待たれる北京オリンピック唯一のアマチュアメンバーに

選出された長谷部投手と力がある選手はいるので今年は助っ人２人を加え、かなり期待が持てそうです。

日本一奪回には打者陣がまだ助っ人２人が未知数なのでどこまでやってくれるかがカギですね。

レイ投手は４０歳になるようですが日本でのプレーを熱望していてテストをくぐりぬけての復帰ですから

個人的にはがんばってもらいたい！！

高給だけもらって働かない助っ人より絶対やってくれます！



ハウザー投手も長身から投げおろすピッチングは見ていて好印象だったので前の２年間では思うような結果

を出せていないのでもっとやってくれるはず！

後は大久保監督の手腕にかかっていますね。

マー君がいなくてもやれるところをみせてくれ！

がんばれ！！楽天ゴールデンイーグルス

タグ：楽天　補強　２０１５

ソフトバンク・柳田が大人気！！実はヤンキー？結婚禁止？

何故か広島ファンを公言していてヤンキーのような言葉づかい、それがかわいい、、、

２０１４年、ソフトバンクで一番ブレークしたのはこの柳田悠岐選手ですよね。

１８８センチ９０キロという元・巨人松井秀喜氏を彷彿させるような恵まれた肉体で

入団４年目の去年、打率３割１分５厘、１５本塁打、７０打点、３３盗塁、ゴールデングラブ賞、

ベストナイン、オールスターＭＶＰに日本シリーズＭＶＰなどの賞を受賞したんですね。

---

スポンサーリンク

---

何がすごいの？っていうところで私、個人の分析によるとオリックス糸井選手のような身体能力ですね。

５０Ｍを５秒９で走り、遠投１２５Ｍ投げる異次元っぷり、糸井選手は投手で入団したためブレークが

少し遅かったですが、柳田選手は２６歳でのブレーク。おのずと期待してしまします。

一番の魅力はそのバッティングフォームかなと思います。

王貞治氏のような左打者の一本足打法から放たれるフルスイングは見ていて「カッコイイ」と心底思います。

あれだけ力いっぱいスイングするのに打率も残せているということはものすごい体幹と動体視力に

バッティングセンスなのだなと思います。



それでいて糸井選手に負けないほどの天然っぷりで見るものを魅了します。

ソフトバンクで活躍して広島カープにＦＡで移籍します」と宣言しているほどのナチュラルさで

すでにカープファンにも愛されているようです。

対戦相手にも応援してもらえるというのは才能ですよね。

年棒も今年は５８００万増の９０００万とウナギ登り！球団としても力をいれて売り込んでいくようですね。

　侍ジャパンの一員として去年の日米野球に参加し、全５試合に出場して３割６分４厘でＭＶＰを獲得して、

まさに今、日本の中心打者にまで成長しています。

　その人気ぶりから球団から結婚禁止令がでるほど期待されているようですね！

グッズの売り上げの４割を占めたらそうなりますよね～。



今年は糸井選手同様、個人として「トリプルスリー」（３割３０本３０盗塁）を目標にしているようで

すでに狙える位置にいます。

後はホームランを増やすだけなので有言実行を期待したいです！

工藤新監督の下、日本一連覇に挑むソフトバンク・ホークスに今年も目が離せません！

タグ：ソフトバンク 柳田 ヤンキー

イチローの日米通算４２５６本！ピートローズは認めない！？大リーグが大記録に注目！

未だに２０１５年のシーズンを過ごすためのチームが決まらずプロ入り初めての

「無所属」での越年となったイチロー選手。

　しかし、まだまだ大リーグは彼に注目しているという話題が飛び込んできましたようです。

イチロー選手の通算安打数ですね。

---

スポンサーリンク

---

大リーグのみでの安打数３０００本まではあと「１５６本」ですが日本での１２７８本を加えると

ピート・ローズ氏が残した歴代通算最多安打の４２５６本まであと「１３４」本となっている点です。

ピート・ローズ氏はイチロー選手がその記録に「日米通算」で並ぶ事を「認めない」という発言を

２０１３年８月に朝日新聞の取材に対して残しているようですね。



　大リーグのみで２４年間現役プレーする事は日本の野球とは全然違うという事だそうです。

何故なら日本と違い、試合数も多く、移動距離も長く、アメリカ内で時差などあり体調管理が難しい

とのことだそうです。

　しかし、イチロー選手に対してローズ氏は自身が達成できなかった１０年連続２００本安打や大リーグ移籍後、

１年目から結果を出し続けている事には称賛を惜しまなかったようです。

　記録が破られる事は素晴らしい事だと思うので過去の栄光にしがみつくのは

自身の価値を落とす気がするのでローズ氏はもったないな～と思いましたよね



　個人的な見解としてはピート・ローズ氏が大リーグでの生涯打率が３割３厘に対して、イチロー選手は

３割１分７厘なので単純に大リーグでの成績はイチロー選手が上回っているかなと感じますけどね。

ピート・ローズ氏は１９８９年に日本でも一時期問題になった野球賭博に関わっていたとして球界から

永久追放されているんですよね。記録は素晴らしくてもやってはいけない事はいけないですよね。

そこのところをわかって大リーグも話題にしてもらいたいなと思いました。

　イチロー選手の今の状況はオリオールズとの交渉がどうなるかというところらしいですね。

うまくまとまらなければかなり移籍先が決らない事もありえるそうですね。

２０１１年の中村紀洋選手のようにシーズン開始後１か月たってからの契約なども大リーグではよくある話の

ようですからね。　

　どこかのチームでケガ人がでた時など、急きょ契約もあるかもしれません。

しかし、イチロー選手ならとりあえず試合に出れれば結果を残せると信じています



　人気、実力もあるのに、年齢と「日本人」という理由で契約できないのならそんなかなしい事はありません。

そんなことはないと思いますが…。

　今回、「日米通算４２５６本」がアメリカで話題になったことでイチロー選手が「今、ファンを球場に呼べる選

手」とわかれば、獲得して試合に出す球団もあらわれるかもしれませんね。

　まあ、当のイチロー選手は個人的な記録よりもワールドチャンピオンになるために今年も大リーグでプレーすることを

望んでいるはずなのでできる限り優勝を狙えるチームが手をあげてくれる事を私は望んでいます


最後まで読んで頂きありがとうございました。