錦織圭!全豪OP!4回戦の相手はフェレール! [テニス]
3回戦、苦手なパワー系のジョンソン選手に逆転勝ちで格の違いを見せつけた錦織圭選手ですよ。
次の全豪OP4回戦の相手はダビド・フェレール選手に決まったようなので特徴、相性など錦織選手がどう戦っていくのか?
気になったのでまた色々と調べて考察していきたいと思います。
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ダビド・フェレールとは?
世界ランキングは現在10位、32歳でランキング現在3位のラファエル・ナダル選手と同じスペイン出身の選手のようですね。
身長が175センチと錦織選手(178センチ)より小さいんですね。
ランキング5位の錦織選手より下で対戦成績も錦織選手が6勝3敗で勝ち越していますが油断できない相手ですね。
錦織圭が本格的に世界と戦うようになった2008年から常に世界ランクで10位以内に入っている選手ですし、自身の最高ランクは3位と経験豊富な選手です。
何故、ランキングを落とさずに上位でいられるかというとプレースタイルが錦織選手と似ているからだと思うんですね。
リターンが得意でスタミナがあり、力で押してる屈強な選手達に対して持久戦に持ち込み、粘り勝ちできる選手という事です。
同郷のナダルに隠れ気味ですが、テニスに対する情熱は人一倍「熱い」ようで練習の時から常にボールを
「人生最後の一球」
のように追うとまで言われているよでスペインの「松岡修造」といっても過言ではないようです。
そうなると錦織選手にとってはやりにくい相手かな~(笑)
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とにかくコート内を走りまくる選手なので錦織選手との「我慢比べ」が4回戦の見どころではないでしょうか?
そのスタミナにプラスして外国人がもつ特有のパワーで「ここ一番」という時に強いパッシングを打ってくるので要注意です。
まあ、ケガさえなければ「我慢比べ」で日本人が負けるとは思わないので大丈夫だと思いたいです。
錦織選手に歩があるところを考えていくと、その「我慢比べ」に付き合って良いのではないかと思います。
左右に振るリターンだけでなく「前後」に振るドロップショットがキーポイントになりますね。
フェレール選手が自信を持っているところにあえて付き合い、左右に走らせることと、いつもの試合ではあまりない「前後」へのダッシュで疲れさせましょう。
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相手の得意分野をついていくことで油断させ、ミスを誘うのが良いですね。
そこに加えて、最近身についてきた外国人顔負けの200キロのサーブで押して行くのもアリです。
まとめとして相性は「良い」と思います。32歳と25歳の「スタミナ勝負」になる事が予想されますが、悲壮感ただようベテランのプレーほど怖いものはありませんが正々堂々とした「正統派のテニス」が見れそうで楽しみですね。
NHKの放送は1/26(月)の「午前9時」からまたは「午後5時」の予定のようですね。
錦織選手は油断せず「いつものプレー」をすれば絶対勝てます
平日で仕事がある私もスマホをチラチラ見ながら応援したいと思います。
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タグ:錦織圭 全豪
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